２７日～今日２９日までは新発田祭りの開催です( ^^) ⅴ 
まずは新発田総鎮守「諏訪神社」こと「お諏訪様」にご挨拶(#^人^#)
このお祭りを去年の今日から楽しみにしていた息子(;^^)興奮が止まりません！
娘は初のお祭り♪『お兄ちゃんなにやってるの？あたちにもさせて！』←みたいな感じでしょうか(*´▽｀*)
家で食べれば、いくらでも食べれるのに(‘;’)やっぱり外で食べたいのね( ..)φ
子供の頃は本当に楽しみにしていたお祭り！嬉しくて堪らなかったなぁ(#^^#)息子の顔を見て童心に戻れました♪
今夕からは勇ましい「祭りの男たち」が各町内自慢の台輪を曳いて
お互いの健闘を称える通称『喧嘩台輪』。二十歳の時に出たことがありますが( ｀ー´)ノ
皆さん怪我をされませんように!(^^)! あの頃は救急車のサイレンが鳴りやまなかったなぁ(‘Д’)
２６日のこと。仙台市宮城野区は「五重塔」で有名な本山考勝寺に行ってきました♪
今を遡ること１５年前。こちらのお寺で「お説教師を目指す僧侶」に対し２週間の合宿で「教案作り」や「話のテクニック」、江戸時代から伝わる伝統的な講談「繰り弁」などを学ぶ『日蓮宗布教院』が開催された時のこと。
高座（説教台）の前で熱心に話を聞かれておられた沼田さん。考勝寺様の世話人をされていたのですが、御自身の思う所あって「何年越し」で努力をされ、７０歳で「信行道場（しんぎょうどうじょう）」《日蓮宗教師になる最終関門》を無事に終了され僧侶になられました。
それ以来、交流が深まり手紙を頂いたり当山法華寺までお越し頂いたり、私が荒行堂に入行の折には法華経寺まで面会に来て下さいました。
今度は沼田上人の具合が悪く私が東北大学病院に御見舞に伺った時のこと。病室へ日蓮聖人の書物が届いたらしく嬉しそうに合掌してお題目を唱え書物を開いていらっしゃいましたね。
先月末に御遷化され本葬にお参りさせて頂きましたが沼田上人の信仰「志」大切にさせて頂きます(#^^#)
沼田榮紘上人。娑婆世界では御遷化されましたが不思議と（寂しいけど）悲しさはないのです！きっとすぐ近くで見守って下さっているのでしょうね(*´▽｀*)何だかわかります( ^^) ~~
帰りの新幹線。沼田さんの分も買って一緒に飲んで帰ってきました(#^^#)
弘法院日紘上人・増円妙道を御祈念申し上げます。いつの日か杯を交わしましょうね♪
さてさて２日目の朝６時５０分♪前の晩の疲れが残っているご様子でグッスリさん(;^^)
最年少でご参加の可愛い子ちゃん！お姉ちゃんは夜更かしせずにシッカリ寝たから早起きさんだね(#^^#)
トイレと洗面・歯磨きを済ませたら７時半から朝のお勤め♪昨日習った団扇太鼓で唱題行(#^人^#)
お経の後には法話！「お母さんから見た子供達&子供達から見たお母さん」両方の立場で物を考えるお話です！
お腹ペコペコ( *´艸｀)皆でワイワイ食べるご飯は最高です♪
９時からはザリガニ釣りをさせて頂いた顕法寺様から鬼子母神さんの紙芝居。
食い入るような視線でお話を聞いていました(‘ω’)「鬼子母神様」子供達にはどう映ったことでしょう？(*´з`)
紙芝居が終わり休憩をはさみながら今度は仏様に捧げるお花作りの開始です！
折り紙で桔梗や桜の花を作ります♪みんな上手く出来たねぇ(#^^#)
疲れを知らない子供達( ｀ー´)ノ体力が有り余っているので、鬼ごっこ→虫取り→水遊び(*´Д｀)
せっかくなので記念写真(*´з`)子供の数が多いのでプール新調しました♪たっぷり大容量！お楽しみになれましたでしょうか？
その頃、昼食会場のガレージでは「パエリヤ先生」こと小林さんがお料理中♪
「大きい鍋を使って作るからみんな沢山食べてね(^^)/♪」料理の腕は達人級( ｀ー´)ノ
普段あんまり「色のついたご飯」食べないものですから、クセがあるのかなぁ(^^;)っと思いましたが…。旨かった(‘ω’)ノ
「法華寺の寺子屋」恒例の流しそうめん♪今回は皆ビックリする程、食べてたねぇ(*´з`)
８００グラムの素麺がたちまちの間に売れてしまいました(^^)/《ずっと流していたら…全然食べてない(‘;’)》お腹減った(/ω＼)
最後は閉校式。まだまだ遊び足りなくて離れたくないご様子です(‘◇’)ゞ
まずは事故なくケガ無く見守って下さった仏様やご先祖様に感謝のお参り(#^人^#)
１人づつ寺子屋「修了証」の授与式です！楽しかったねぇ( ^^) ~~
周りの皆に支えてもらいながら、お姉ちゃん本当に良く頑張りました(*’▽’)おつかれさま~♪
３回目の参加かな？会う度にパワフルになるお兄ちゃん(#^^#)
ウチのモジモジ君、恥ずかしがって立ちません(/ω＼)それが一番恥かしいことなんだよ( ..)φ
初参加の御姉弟♪楽しんで頂けましたでしょうか(#^^#)来年もまた来てねぇ♪
御参加の皆さん本当にお疲れさまでした！お寺を満喫できましたか？(*´з`)
次回の御参加お待ちしています！「これがやりたい」という意見がありましたらドシドシお知らせください♪(^^)/可能な限り対応しますよぉ(*´з`)
『お寺をもっと楽しもう♪』８月２４日～２５日の１泊２日で法華寺の第６回寺子屋開始です(^^)/
朝早くに玄関のチャイムが鳴りました♪『今日から寺子屋でしょ(^^)この野菜食べてね！』と御供養を頂きました。大矢さんありがとうございますm(__)m
御参加の皆さんが来る１３時半まで待ちきれず、そわそわする息子(*´з`)楽しみにしてたもんね♪
定刻の時間となりました。まずは寺子屋の開校式。皆で仏様にご挨拶(#^人^#)
続いては、お一人づつ自己紹介。今回の参加は５家族の１４名。
中学生１名・小学３年生１名・未満児さん５名なので写経もお経練習もやめて(;^^)
「御題目」太鼓の打ち方を猛練習(#^^#)同じことをするにも太鼓を叩きながらだと楽しそう♪
『どんどん良くなる法華の太鼓！』みんなの所に「お経の力」で福が来ます様に(#^人^#)
この子も唱題行（太鼓）の音色を聞いて、有難いものを頂きます(*´з`)
太鼓練習の後は、冷たい「かき氷」でリフレッシュ♪子供たちに作ってもらいます。
いただきま～～～～す♪
続いては子供の神様・鬼子母神様をお祀りする顕法寺さまでザリガニ釣り( ｀ー´)ノ
楽しそう！子供たち大喜び(*´з`)
夢中になりすぎて毎年、池にダイブする子がいますが(;´з`)今年は大丈夫でした！
うぅ～ん。絵になりますね！(#^^#)
ザリガニの筈が「池の主」のカメさんまで釣れてしまいました(;^^)キャッチ&リリース♪
法華寺に戻り皆でBBQの準備。今回の鉄板担当は金田君とお父さん！
いただきま～～～～～～す♪
食べているのか？虫取りをしているのか？鬼ごっこをしているのか？何やら楽しそう(#^^#)
後片付けが終わったら花火大会！
危ないからルールの徹底！小さい子でも順番こで仲良く出来ました(^^)
子供達が寝静まってから保護者の皆さんと飲み会と思いましたが…。
興奮した子供たちは(;^^)寝ないわねぇ～
順番があべこべになってしまいましたが(;^^)毎月１９日は法華寺の「七面大明神」さまの御縁日♪
それに合わせ午前１１時からは「報恩読誦会」午後６時半からはお経の内容を紐解く「法華経講義」の開催です！
『常不軽菩薩品第二十』（３回目）…。釈尊滅後の法華経受持、弘教の難しさを再三説いてきた。それは「真実の教えは時代と共に正しく伝わらなくなり、悟っても居ないのに「自分は悟っている」と自惚（うぬぼ）れる」人々が法華経を信仰する者を迫害を加えてくる。そこで釈尊は「得大勢菩薩」→（別名・勢至菩薩）に遥か遠い昔話をするのである。『昔、威音王仏と言う仏が表れ沢山の衆生を教化した。やがて威音王仏が入滅した折、しばらくの間は、その教えや修行は正しいく伝わった（正法） 今度は、教えや修行の像（かたち）だけとなり本質が乱れていく時代を（像法）と言い、像法時代には増上慢と言われる驕り高ぶった出家者たちが多くなっていく。
その時代に皆から「常不軽」と呼ばれる一人の菩薩が居た。常不軽菩薩はお経を読むなどの修行はせずに、ただ出会う人々に対し、また遠くにいる人を見つけてはそこへ行き「我深敬汝等・不敢軽慢・所以者何・汝等皆行菩薩道・当得作仏」→『われ深く汝等を敬う、あえて軽慢せず。ゆえはいかん、汝等みな菩薩の道を行じて、まさに作仏することを得べし』（私は深くあなた方を敬います。決して軽んじることはありません。何故ならば、あなた方はこれから菩薩の修行をして必ずや仏に成られる方々なのですから）と唱え「但行礼拝」を行った。しかし居合わせた人々は自分を馬鹿にされたと考え腹を立てるばかり。話を聞きもせず罵り、中には杖で叩き石を投げる者まで現れた。しかし常不軽菩薩は、少しも腹を立てず、逆らうことなく一旦は遠くへ逃げては、大声で再び「あなた方は必ず仏に成られます。」と唱えるのである。
高慢な人々は常不軽菩薩を馬鹿にし、人を常に軽んじない態度を皮肉にを込め「常不軽」とあだ名をつけるのであった。常不軽菩薩は増上慢の迫害を耐え忍び、永きに渡り但行礼拝を続け、そして寿命が尽きようとした時に、空からかつての威音王仏が説いた法華経が聞こえ、常不軽菩薩は悉くこれを受持し、たちまちに六根（眼・耳・鼻・舌・身・意）が清浄になった。そして二百万億那由他歳もの寿命を得て、法華経を多くの人々に弘められた。すると常不軽菩薩を馬鹿にしていた増上慢も「大いなる力を得た常不軽菩薩を見て」法華経の説法を拝受し仏となっていった。数えきれない程の人々を教化し、やがて寿命が尽きてからも日月燈明仏や雲自在燈王仏と言った仏に使え法華経を弘めて行った。
釈尊は得大勢菩薩に「この常不軽菩薩は過去の私の修行の姿だと明かす。もしも過去世に於いて受持・読誦し他人の為に教えを説かなかったのならば、このように早く悟りを得ることはなかっただろう。」なんと釈尊の過去世の姿は常不軽菩薩だった。「但行礼拝」は迫害を受けても相手に悪意や怒りの心を抱かず、礼拝を繰り返すことで「あなたは必ず仏に成る」と気付かせ仏道に導きたいと懸命に祈る行だったのだ。続いて常不軽菩薩に迫害を企てた人々のことを語った。常不軽菩薩の礼拝を罵ったり杖で叩いたり石を投げつけたり軽蔑した増上慢は二百億劫と言う永きに渡り、仏（法華経）の教えには会えずに千劫の間、阿鼻地獄で苦しんだ後に、再び常不軽菩薩の教化を受けることが出来るのだと。得大勢菩薩よ心して聞け。「常不軽菩薩を軽んじ迫害を加えた者は今ここにいる大勢の菩薩や弟子・信者達。即ちあなた達なのだ。」過去世に於いて常不軽菩薩に迫害した人々が常不軽菩薩の説く「あなたは必ず仏に成れる」という言葉を聞いたご縁によって、今ここで釈尊に会えていること。教えに出会い、心に揺るがない素晴らしい者となることが出来たのである。この法華経は、すべての菩薩に大きな功徳を譲り与え悟りの境地へ至らしめる。だからこそ釈尊滅後の後、法華経を決して疑うことなく常に受持・読誦・解説・書写すればどのような世界があったとしても必ず仏となることが出来る。自分の心の中の仏を見つめ周囲の人々の中の仏を敬う。常不軽菩薩の「但行礼拝」は昔の修行法ではなく現在の私たちの修行法なのである。
お釈迦様が亡き後も法華経とのご縁を頂いて、「必ず仏となれる。」皆がそれに気づくことこそ常不軽菩薩とお釈迦様の願いであった。私達が気づくこと。《長いのでこの辺で(^^)/》
来月９月１９日は七面大明神様の正当の御縁日♪次回は「如来神力品」に入ります！
今日２０日。午後３時からは初代新発田藩主「溝口秀勝公」が溝口家の菩提寺として建立された宝光寺さまを会場に
《「曹洞宗」新潟県第四宗務所布教師会》主催「晩夏の法話会」の講師を務めさせて頂きました(#^^#)
曹洞宗のお寺様で日蓮宗僧侶としての法話。背筋がピンと伸びました(*´Д｀)
有難いご縁と機会を頂き、今回の法話の為に久々に「何度も何度も教案（話の構成）を考えては変更し…。本当に勉強になりました(#^^#)
６０分の法話の時間。親子の縁・夫婦の縁・ご先祖様との命の繋がり…。最後は日蓮聖人の「土壇場の弁」。
気持ちの良い緊張感(#^^#)貴重な経験を積ませて頂きました。宗旨を超えて１つのテーマについて共に学びあえる。本当に有難いご縁を与えて頂きましたm(__)m
私が話し終えると、今度は布教師を目指す曹洞宗の若手僧侶３名が「１０分間の法話」。その後、先輩僧侶から『話の講評』※ダメ出しではなく、もっと良くなる為のアドバイスを檀信徒の目の前で頂く(/ω＼)
こうやって檀信徒の皆さんと先輩のお陰で若手僧侶も育つのですね。あの頃に戻れた気持ちがしました(^^)/
昨日（１７日）のこと。清水園の横を通る新発田川で１８時から「精霊流し」を行いました( ^^) _U~~
ボンボリに亡き愛する精霊のお戒名や先祖代々など…。本来の趣旨は違うけど子供の発育を祈り(#^^#)
ウチの奥さんの実家のご先祖様や母親の実家の精霊。法華寺のお檀家さんや無縁様に至るまで♪
頭に浮かぶ皆さんのお名前を期して御供養させて頂きました(#^^#)
会場となる「清水園」横の新発田川。風情を感じますね(*´Д｀)
「力車會」の松井さんや「新発田川を愛する会」等。皆様のお手伝いを頂いて
祭壇に集まったボンボリ、１つ１つにお経をあげて、精霊流しの開始です(‘ω’)ノ
約３５年振りの開催ですが。結構お参りの方がお集まりになりました。皆さんご先祖様を思っての事ですね！素晴らしい(*´з`)
小さいお子さんがお爺ちゃんお婆ちゃん（ご先祖様）の為に自宅からボンボリを『僕が持つ♪』とお連れになったそうです！
お子さんもご先祖様も救われて、喜んでいらっしゃることでしょう！
『ご先祖様♪また来てね～(‘ω’)ノ』
日が陰り始め、辺りが薄暗くなってきました。今度は雰囲気が出て明るくなります(^^)/
カメラの性能が良すぎて(;^^)本当は真っ暗なのだけど…。キレイに映っちゃうんだなぁ～(/ω＼)
雰囲気を味わいたい方は、また来年。現地でどうぞ♪
最後はしっかり回収。暗くて見えないので翌日、もう一度回収作業を行うそうです。
