新発田の偉人、堀部安兵衛武庸(たけつね)は高田馬場の助太刀や忠臣蔵などで有名ですが、それだけでは語りつくせない魅力があります。また「討ち入り」に際し、自らが亡き後に近親者に迷惑が掛からぬように配慮するなど、熱き志と繊細かつ温かみのある人柄で、その生い立ちを訪ねれば母との死別に始まるのでした。長徳寺様には安兵衛の父(彌次右エ門)が眠り、法華寺には母(るい)「寶樹院妙嚴信女」(寛文十年(1670)庚戌五月十二日)が眠ります。又、本年が「るい」さんの第350回忌に当たり、御命日が図らずも今年は「母の日」♪
母を思い続けたであろう安兵衛。その武庸を継承する「武庸会」と共に堀部安兵衛の魅力を今一度発信!母の日に合わせ現代の私たちに薄れてしまったこの思い《両親に感謝する心・先祖を尊ぶ心》を取り戻そうと楽しい企画を検討中(^^)/あなたの傍(そば)に居たい!「お母さんにありがとう♪」日頃の感謝の気持ちを込めて、親子で蕎麦打ち体験を楽しもう!「堀部安兵衛」は生後いくばくもなく大切なお母さんとの別れを経験しました。幼い安兵衛からしたらどんなに辛い事だったでしょう。「まぶたの中のお母さん」安兵衛のお母さんとて乳飲み子を残して「死んでも死にきれない」気持ちだったと思います。歴史を知ることで、今生かされている私達に何かを考えさせるメッセージではないでしょうか?殺伐とした世の中だからこそ、親子の絆を深め「安兵衛の気持ち」「お母さんの気持ち」の両方を肌で感じ「親子の御縁」深めましょう♪
打ちたてのお蕎麦を「今年の安兵衛ちゃん」にお供えしてもらいます(#^^#)安兵衛太鼓の奉納や350回忌特別バージョン!スペシャルゲストを招いて講演会を開催します!誰が来るのかはお楽しみ♪…