昨日に引き続きの「法華経講義」のブログです( ^^) _U~~
今日は8名の皆様が当山の「七面大明神(しちめんだいみょうじん)」様の
御縁日に合わせて行っている「法華経講義」に御参加いただきました。
総代の岩橋さん 坂本さん 斎藤さん 若林さん 母と妻そして副住職の飲み友達の「髪切り処タロー」の遠藤さんお忙しい所お疲れ様でございます!!!当山勧請の「七面大明神(しちめんだいみょうじん)」霊験あらたかで法華寺が開山した約400年前、当時から勧請され m(__)m柏崎の番神堂さんなど新潟県内、当山にお参りに来れない遠方の方々の為に『出開帳(でがいちょう)』(七面様にお厨子に入ってもらいそのまま「やしろ」ごと現地におもむくこと。)をしていた記録がある程です♪
そんな七面大明神様から私達を見渡すと・・・
よ~く見えますね(#^.^#)
皆さん一生懸命にお参りされている姿が仏様方にもシッカリ伝わって
いらっしゃいますね♬
お経と御祈祷、唱題行が終わると大広間に移ります。
今回は法華経の第6章 「授記品第6(じゅきほん)」を
一緒に勉強させていただきました。
因行(いんぎょう)・・・
仏になる為の行い(逆にいえば、私に足りない欠点)因位(いんい)・・・・・
その時その場に応じた行い・対応果位(かい)・・・・・・・
その結果を生かし続ける行い 運転免許を取得する為に頑張るのでなく免許を生かす。 資格を取って満足してしまうのでなく、それを生かし続けること。大学受験などもそうですが、相当の努力と労力を使い
やっと入試に合格し大学での学びが始まる筈なのですが…。
ふと考えると「何の為にこの大学に入ったのか???」と
目標を見失いやめてしまう学生さんが大勢いるそうです。。。
人生の設計にもとづき『将来の夢』「やりたいことに近づく為に」努力を
していた筈なのに・・・
いつの間にか「合格・資格取得する事」が目標に変わってしまっていませんか?因行を知り ・ 因位 ・ 果位を生かす。 ↑ ↑ ↑ 自分の条件 課題・宿題を 行い続ける。 そして仏になる為の条件・・・
果徳(よく家督を継ぐと言いますよね!)
日蓮大聖人の「観心本尊抄」には釈尊因行果徳の二法は妙法蓮華経の五字に具足す。我等この五字を受持すれば自然にかの因果の功徳を譲り与え給う。解りづらいかも知れませんが(^^:
是非1度、講義に足をお運びになって下さい♪
解り易くを「モットー」に一緒に学んで行きましょう。