あの松の見える山に法華の寺を建てよ

龍光寺さま参拝

4月15日のこと。『蓮宗年会』(略して全日青)の執行部の時の同窓会も兼ね和歌山に行って来ました。いつもは小さいプロペラ機ですが(‘_’)今回の出張は大きいジェット機♪気分が高揚します(#^^#)日本人ならみんな大好き富士山!上空10,000メートルから見ると、こんなに近くに見えるのですね!伊丹空港からリムジンバス。天王寺駅から和歌山に向かう特急「くろしお」。パンダ顔が可愛らしい(#^^#)座席にもパンダのカバー♪息子を連れて来たら大喜びだったのでしょうが(^^:)乗せてあげたいなぁ~集合場所の海南駅。少し早めに着いたので辺りを散策。和歌山県は有名なお寺と港が沢山あるのですね!「全日青」第31第会長の松森さんの御自坊・龍光寺様へお参りさせて頂きました!永年の歴史の中で幾度となく災害にあい、昔を知る文献が残っていないそうですが…。今でも地域の方々に支えられ沢山のお経があがる龍光寺さま。立派な梁があるお堂で、戦没者の写真も沢山飾られていました。堂内のホワイトボード!『灌佛会(かんぶつえ)』とありますから、お釈迦様の誕生日「花まつり」で甘茶を注ぐ法要と「九識霊断法」の講義をされたのでしょう!「私たち人間・すべての方に、左肩に同生天・右肩に同名天のお二人が見守って下さり最適なるお導きを頂いている。」松森会長♪こんな内容のお話でしょうか?(#^^#)続いて境内の散策。去年、和歌山県を直撃した台風で山門入り口にある大樹の枝が折れ、山門を飛び越え100メートル先の学校まで飛んで行ったそうです。その枝の重さが何と100キロを超えたそうな( ゚Д゚)

本堂脇にある観音様。裏手にそびえる木々も台風に煽られ龍光寺様の本堂を襲おうとした時、この観音様が前に倒れながらも折れた大木を身を持って「せき止め」災害からお堂を御守護されたそうです。

住職は勿論のこと地域住民の厚い信仰が、龍光寺様の諸天善神を介し、災害からお堂と町を護って下さったのでしょうね!この観音様も4月のあたまに復興、修復され元の形に戻られたそうです!

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  • 投稿日: 2019年04月17日
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