あの松の見える山に法華の寺を建てよ

魚津の真成寺さま水行祭

16日のこと。今年も魚津の真成寺さまにお邪魔してきました。道行く人に声をかけても真成寺さんの『水行祭』を「知らない人はいない」位の知名度です!地元の呉羽高校野球部員とマネージャー。必勝祈願を掛け水行に望みます。保護者からのクレームが学校にあったらしいのですが、野球部の生徒自身が「自分たちの為にかぶりたい♪」と懇願。水行をするようになってから県大会のベスト4まで登り詰め、試合前の円陣の合言葉は『藻欲塵穢・暑新浄衣・内外具浄・安処法座(そうよくじんえ・じゃくしんじょうえ・ないげぐじょう・あんじょうほざ)』と水行肝門をとなえるそうな( `ー´)ノ参加者の皆さんが礼儀正しく手を合わせてお題目を唱えられるお姿は、この水行祭の尊さが伺えます。真成寺の役員さんも修行のお手伝い。あいま合間に水盤の水を補給します。参加者が水をかぶる間、太鼓の演奏をする魚津「蜃気楼太鼓」の皆様法華寺から御参加の松井さん。『北越後人力車會』の発展とご家族の健康を祈って…何度もなんども頭から冷水をかぶられていらっしゃいました!松井さんお疲れ様でしたm(__)m境内には飲食スペース。今年はラーメン・から揚げ・たこ焼き・カボチャのスープ等々。水行で冷えた体を温めます。「夜の部」すっかり日が暮れて辺りが暗くなると水行はより一層「幻想的」ですね!

『読経と水行と御祈祷』三位一体。それぞれ参加者の心と身体を清め笑顔が生まれる。シッカリと一本筋の通った真成寺さまの水行祭。今年も学ぶ点が多々ありました(^^)/

 

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  • 投稿日: 2018年12月20日
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