あの松の見える山に法華の寺を建てよ

震災のお施餓鬼供養

今日(3月11日)14時より新潟県東部宗務所・管内寺院出仕のもと「東日本大震災慰霊施餓鬼法要」が聖篭町の大宝寺様で行われました。
 藤寄と言うところは海に近く、そして山から吹き返した風と海風がぶつかり合い、大変に落雷が多い所だそうです。大宝寺様も平成20年8月12日に県道にある古い木製の電柱に落雷があり、残念ながら電線伝えに火が回り本堂の屋根の中側から火が回り焼失してしまいました。
 ですが丸4年をかけ本堂と庫裡を復興。今年になって御宝前の四菩薩と四天王が鎮座され、焼失前の御宝前と同じ形態に復興されたそうです(^^)/
そういうお導きがって今回、大宝寺様で法要が行えたのかも知れませんね♪
 大宝寺様の本堂の金丸。私もこの年に苦悩があり・思う所があって、ご寄付させていただきました。いつでもお経があがる中心に置いて頂き、本当に有難いことです(*‘∀‘)
寺院だけでなく檀信徒の皆様が一丸となって
 真剣にお唱えさせて頂くお経とお題目
 震災で犠牲になられた方は勿論のこと
 愛する家族が未だに行方不明な方
 いまだ仮設住宅で不自由な思いをしている方
 街の復興を祈り、一心に手を合わさせて頂きました
新潟県東部宗務所長。神田僧正より本日お集りの檀信徒に御礼を申し上げ、鎮魂と復興に向け祈りをささげさせていただきました。
  • カテゴリー: 未分類
  • 投稿日: 2016年03月11日
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