あの松の見える山に法華の寺を建てよ

9月の法華経講義

 今日9月19日は『七面大明神』様の正当の御縁日♪
 当山では毎月19日に合わせ、七面様のお祭禮と
「法華経の中身」について皆で勉強会を開いています
 18時半。だんだんと日が短くなり、もう真っ暗
 当山勧請の「ボケ封じ七面大明神」さまに
 法味言上♪(^^)/
 日々の感謝の気持ちを込めてお題目をお唱えします
 お経が終わり広間に移って講義の開始!
今回は法華経の第15章「従地湧出品」の2回目

お釈迦様は見宝塔品から5回にわたって「娑婆世界に於いて法華経を弘める者はいないか?」とお弟子さん達に問われていました。ですが「六難九易」を始め、強い誓願と『忍辱の鎧を著るべし』とあるように、そう簡単に娑婆世界で教えを弘められるものではありません。
特に正法1,000年・像法1,000年・末法10,000年。末法に世に於いては法華経は愚か正論を述べることすら難しとされています。
そんな中に十方の世界(地球上以外)から来られた菩薩さん方が手を上げ、弘めようと誓願なされますが、お釈迦様の答えはNOでした。
『止みね善男子。汝等が此の経を護持せんこと須いじ』(よしなさい。貴方たちが法華経を護持する必要はない)と。
誰かいないのかと尋ねていたお釈迦様からの答えとは到底思えない御返事。何故でしょう!?
その時に突然大地が震裂し無数の菩薩さんたちが湧き出てきました。
天から舞い降りたのなら話が分かりますが、なぜ大地を突き破って出てきたのでしょうか?
大地は固く大変に困難な筈でしょう。その困難を乗り越える基礎体力と信念を持った菩薩さんだと私は理解しています・・・。
次回に続く(^^)/
 皆さんお疲れ様でした(#^.^#)
 お供えのお下がり召し上がって下さいね(*´з`)
今日からお彼岸の入りで今朝8時から一日中お経参り(^^;)
復習と予習をしている時間が無いので前の日に・・・。
久々に頭をフル回転♪(/ω\)
学生の時は勉強をさせられていましたが、今なら「もう一度」自分の為に大学で勉強してみたいのが本音です♪無い物ねだりでしょうか!?(#^.^#)

  • カテゴリー: 未分類
  • 投稿日: 2016年09月19日
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