あの松の見える山に法華の寺を建てよ

魂の震える様な35日

まだ日蓮宗の「宗報」にも載って居ないので伏せていましたが(;^^)『信行道場』(日蓮宗教師の資格を得る最終関門)の訓育副主任として身延山にある信行道場へ35日間の結界修行に出かけてきます♪

2月11日~3月19日までお寺を留守にします。3月1日「盛運祈願祭」・3月12日「大黒祭」もお休みです。 ※お寺には留守番と寺族の者が居りますので何かありましたらご連絡ください。

私が信行道場を終了して日蓮宗教師(僧侶)になったのが平成10年の第二期信行道場。あれから二十四年。習う方から今度は教える方へ。まだまだ未熟ですが精一杯、道場生に知り得る限りの知識と経験と実体験を伝え、共に築き上げ、共に感動し、魂の震える様な35日間を送ろうと思います。

修行は切ない物ですが「悟り」はひょんなことに「苦しみ」や「悲しみ」の裏側に付いて居ることが多くあります。(もちろん楽しさの裏にもね💗)

苦しいから「努力をして」。悲しいから「乗り越えて」…。同じ修行でも苦しみながら行う方もいれば、希望を持って苦しみを存分に味わい楽しみながら修行も出来る。

苦を苦として終わらすのではなく、苦しい中から悟りを得れる心に残る35日にしたい♪

道場生と一緒に「魂の震えるような信行道場」。修行をして行きたいと思います!私達もそうですが、私達の後を担うお若い道場生。苦しみを教えるよりは希望を教えたい(*´ω`*)

と言うことで行って来ます。その間、法華寺のブログも中止します。戻りましたら思い出話を沢山、更新しようと思います。

住職 合掌

  • カテゴリー: 未分類
  • 投稿日: 2022年02月10日
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