あの松の見える山に法華の寺を建てよ

無事に戻ってきました♪

昨年の11月1日より入行しました『日蓮宗加行所(にちれんしゅう・けぎょうしょ)』・通称「大荒行堂(だいあらぎょうどう)」。更新が遅くなりましたが今月10日に無事成満する事が出来ました(*^^)v午前6時に壱百日振りに開かれた「この世と結界の世」を隔てる『瑞門(ずいもん)』そこを通ればお題目を唱和する声と懐かしき顔触れに、そっと胸をなでおろし涙があふれ「やりきったんだなぁ!」っと100日間の行が本当に終わったのだと実感する瞬間でした。正中山法華経寺の奥の院や境内の御練りが終わると祖師堂に移り成満会今回の私の行は四百日目の再々行、万物の創生を司る「水神相承」の体得と「全堂木鉦師」と言うお役目。100日間お経を読むリズムの拍子をとる役。
ずっと隣で正確にお経を読み続けてくれた北海道の江畠上人・宮崎の吉田上人に感謝を込めて♪成満会のお経のリズムもバッチリ決めました(*^^)v修行が終わり我が子を抱ける喜びと、寂しい思いをさせてしまった罪悪感と入り混じりますが・・・(+_+)
精一杯の愛情を降り注いで、はやく息子の不安を取り除けるように努力します!こうして振り返ると、普段「当たり前の生活」が実は当たり前ではなく、感謝しなければならない尊く有難い「一瞬・一瞬」の連続なんだなぁ♪っと肌で感じます。

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  • 投稿日: 2018年02月21日
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