あの松の見える山に法華の寺を建てよ

日蓮聖人の綿帽子

一雨ごとに段々と寒くなって来ました。今朝の新発田は17℃ついこの間までは汗ばんで居たのに(^^;10月13日は日蓮大聖人の御命日。弘安5年(1282)735年前の今日午前8時頃と伝わっています。なので今年は736回忌。毎年この日に合わせ御祖師様に「綿帽子」をお召しになって頂きます!須弥壇に上がって近くで拝見すると大迫力!(*‘∀‘)小松原の御法難で眉間に3寸の傷をおわれた御祖師様冷えると傷にひびくだろうと綿帽子をかぶせます。法華寺では冬でも本堂の扉を開けるので寒くない様に体、全体にお綿をおかけいたします。私自身も年に数回(4月8日・10月13日・暮れのお掃除)しか須弥壇に上がりません。ここに立つと御宝前の「仏様が私達をどの様に見守って下さっているのか?」身に染みて肌で感じます!

『衆生を憐れむが故に無量の大神力を現じ給う』有難いことですね。位牌堂の御祖師様も冬支度のお召し替え!松浜の法華堂から当山に安置された御祖師様にも冬支度のお召し替え。11月から荒行に入行するので「来年の4月8日(釈尊御降誕会・≪お誕生日≫)には、また綿帽子を外す御縁を下さい♪とお願いして…11月1日より2月10日まで一生懸命に荒行に励んできます(#^.^#)

 

  • カテゴリー: 未分類
  • 投稿日: 2017年10月13日
ページトップへ