一昨日(5日)のこと。法華寺では60日に一辺廻ってくる「甲子(きのえ・ね)」大黒様のご縁日に合わせ「大黒祭」を行いました。
開催の30分前には役員の中臺さんが駆けつけてお参りの準備をして下さいました。いつもありがとうございますm(__)m
大黒様は「いつも笑顔を絶やさず、不平不満を背負う袋に封印し、右手に持つ小槌でコツコツとたゆまぬ努力の行く末に、足元の米俵(財福)を得る」努力の象徴の仏様なんですね♪由来や意味合いを知ると、御仏像の見方が変わって見えてきませんか?分からないことは菩提寺の和尚さんに聞くのが1番(*´з`)新たな発見がありますよ!
大黒様に常日頃の感謝「ありがとうございます」を心に込めて♪一生懸命に手を合わさせていただきます。お題目・修法・法話と続き…今日も暑い中お集まり頂きました皆様、本当にお疲れ様でしたm(__)m皆さんが大黒様にお供え下さった「お経のあがった供物『福』の御下がり」を平等にお持ち帰りいただきます。今日はこんな感じです!見ずらいですが、パンに赤飯・お菓子にお饅頭etc…大黒様の御下がり有難く頂戴いたします。次回の「甲子」は10月4日なのですが、静岡に出張の為10月19日法華寺の『宗祖日蓮大聖人御報恩会式』と同時開催です。又、荒行に入行の際に大黒様をお預けになられる方は御一緒にお連れ下さい。
夜中にふった「にわか雨」で境内はうっすら湿っています(*´з`)幻想的と言うか、朝露って綺麗ですよね!魅力的♪ 日蓮聖人の御遺文にも朝露の例えがあります。『人の寿命は無常なり。出る息は、入る息を待つことなし。風の前の露、なお譬えにあらず。賢きもはかなきも老いたるも若きも定め無き習いなり。さればまず臨終の事を習うて、後に他事を習うべし』…「朝露が落ちるのと同じように人の寿命はいつ尽きるか分からない。だからこそ自分の最期の事をしっかりと考え、後悔しない様に精一杯に「いま生かされている人生」を努力して生きること。それがもし整ったのであれば、自分以外の人をも導けるように色んな志や相手に残す背中(姿を)を学びなさい。」と言ったような感じでしょうか?朝露の話から深いですね(*‘∀‘)
今月の「よろこび新聞」月守りは黄色(*´з`)読み進めると、お世話になった方の記事が載ってます。御遺文の解説を始められたのですね(#^.^#)
読み入っていると祈願祭の準備が出来ないので、この辺で(^^;)仏様のごはんをお供えさせて頂いて!(美味しそぅ~~♪)午前7時ちょうどにゴーン♪っと盛運祈願会の始まりです(^^)/夏の風物詩。蝉さんも盛運祈願会のお経を聞きに訪れていました!今朝は何故でしょう?心が晴れ晴れする様な、そんな爽快感♪心地良いお題目をお唱えすることが出来ました(*‘∀‘)何だかとっても有難い。
息子くんもお焼香。煙が珍しいのかな?っと思っていましたら…
お目当てはコチラ!総代さんがお供え頂いた初物のゴーヤ♪果物と勘違いしているのかな(^^;)ゴーヤはちょっぴり苦い大人の味なんだよ♪お父さんの大好物でした。岩橋さん仏様の御下がり頂戴いたします!