あの松の見える山に法華の寺を建てよ

全国日蓮宗青年会岡山結集

6月3日に岡山の妙林寺様を会場に全国日蓮宗青年会「中四国ブロック岡山結集」が行われ全国の青年僧が約300人が集まり、本年先の大戦より70周年の節目を迎え戦没者の慰霊法要が行われました。
妙林寺様本堂
慰霊法要の為に・・・
沢山のお花やキャンドルに飾られた御宝前
青年僧300名が山門から本堂へ唱題行脚
実は、5分前まで大雨で行脚中止の予定でしたが
諸天善神の御加護でしょうか?
スッカリ雨が上がりました( ^^) _U~~
本堂入堂「戦没者70周年慰霊法要」の開始です
300名の青年僧が読経。心に響く何とも言えない感動を覚えました。先の大戦で23万人の尊い命が犠牲になられ、こちら岡山では約5万人の英霊が犠牲になられたとの事。
岡山県の遺族会会長の方が御挨拶に・・・
「戦争を知らない時代の若い世代の僧侶が、こんなにも戦争の犠牲者となった私達の親兄弟を弔ってくださる。そして戦争の悲惨さを自ら感じ、そして次の世代に伝えようとしている。こんなに有難い事はない。これからも、この様な素晴らしい活動を永久に続けて欲しい」と涙をこらえながらお話しになられていました。
  • カテゴリー: 未分類
  • 投稿日: 2015年06月06日
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