あの松の見える山に法華の寺を建てよ

東日本大震災慰霊法要


3月11日(月)午後2時より法華寺本堂に於いて
「東日本大震災慰霊法要」を厳修致しました。

2時ちょうどより副住職から
「法要の趣旨」と「法要に臨む私達の姿勢」


「お施餓鬼法要の作法」について説明があり

つづいては昨年9月11日に実際に震災の津波が襲った宮城県は
石巻や女川地方に慰霊法要に伺った際、現地の方から生の声を聴き
それをそのままお話しさせて頂きました。

「もし我々が実際に被災地の被災者であったのなら・・・」


私達1人1人が真剣に「その気持ち」をもって法要に臨まなければ
ならないし、その事によって何か心と心が通じ合えるような気がします。


大勢の皆様にお集まりいただき、沢山のお供え物や
義援金をお預かりいたしました。日蓮宗新潟県東部宗務所を通じて
震災被災孤児の皆様の所へ義援金を届けさせていただきます。





法華寺へ訪れになられた1人1人の方々が一心にお唱えするお経に
太鼓を叩いてお唱えしたお題目「南無妙法蓮華経」

お焼香と一緒に私達の気持ちが
震災で尊き命をなくされた皆様の所に必ずや
「その思い」が通じたのではなかろうかと確信しております。

皆様、本当にありがとうございました。


犠牲になられた皆様や仏様になり替わりまして御礼申し上げます。
重ね重ね誠にありがとうございました。

  • カテゴリー: 未分類
  • 投稿日: 2013年03月12日
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