あの松の見える山に法華の寺を建てよ

平成30年お施餓鬼法要

7月19日は法華寺のお施餓鬼法要(‘ω’)ノお釈迦様の十大弟子のお1人・目連尊者が餓鬼界に苦しむお母さんを救い出したと言われる話が有名な「最上級のご供養の法要♪」。『自分が救われたいのなら、まず相手をす救うこと。相手が救われたのならば必ず自分も救われる』皆が救われることに意義がある法華経の教えの法要です。蝉さんもお経を聞きに来ているのかな(#^.^#)「悉有佛性(しつうぶっしょう)」貴方も必ず救われますよ!午前9時に役員さんの朝礼です!今朝も御参詣の皆さんが気持ち良くお参りできるよう役員一同、一生懸命に「おもてなし♪」今日のお説教師さん。宮崎県龍雲寺御山主・吉田憲由上人。始まる前に御宝前の仏様にご挨拶。(ここ重要♪)お勝手の皆さんのお蔭様で仏様のお膳も出来上がり(*^_^*)10時からお説教の始まりです!テーマは『御縁』。すんなり納まる「順縁」もあれば、逆に波が立つことで本人の経験と成長を促す「逆縁」。荒行堂のことや御自身の僧侶として「人生の修行と逆境」。その試練に立ち向かって確固たるものに結ばれるご縁…。涙を堪えることの出来ないお話に、本堂全体の空気が説教師に聞き入る様でした。ユーモアのセンスあり・笑いあり・涙あり・感動あり・お題目の身近さ・有難さをコンコンとお話下さいました。
11時からはお施餓鬼法要。20名を超える僧侶が声を惜しまず読経三昧♪「眼に見えるもの・そうでないもの」皆が救われるのが、分かるような気がする神秘的な法要。有難いですね!お施餓鬼法要→修法師10名による御祈祷→法華寺を守り続けて下さる無縁様に感謝のお経。
今年で422年目の法華寺。その間、お寺を切盛りして下さった法界萬霊のお一人・おひとりに「平成の世の中の私達の気持ち」が届くよう皆で「無縁様が有縁様」になれるよう手を合わさせて頂きました(*^人^*)紫陽花も今日の善き日を祝うように満開です!平成29年の荒行堂をご一緒させて頂いた3人で記念写真♪話題が尽きません(^^)/12時半。お腹もペコペコ(^^: お斎の開始です!筆頭総代さんのご挨拶。御参詣の御礼と身延山の団参の件、日頃の法華寺の行事などの御礼を申し述べ乾杯♪御宝前にお供えしておいた帰山式の「祝酒」。キンキンに冷やしておきました(^^)/旨かった~♪お説教師さん。見当たらないと思ったら檀信徒のお斎会場に出張中(‘ω’)ノ皆さんのご協力で後片付けも無事終了。今日の反省会は妻と子供も一緒に参加させて頂きました(^^)/

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  • 投稿日: 2018年07月20日
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