万治３年（１６６０）１０月１０日。今から３６６年前のこと⏰法華寺から車で２０分🚙この山内口留番所で新発田藩が誇る英雄「烈士井上久助」氏が命を落とされました。新発田藩と会津藩ではお互いに助け合うために塩と蠟燭を送りあう間柄でしたが( ..)φ政治的な問題で誰かが犠牲にならないと新発田藩は、この窮地は勿論のこと、大勢の死者が出る騒ぎが起こりました💦その時、手を挙げて「私の命と引き換えに新発田藩を守ります！」と奮い立ったのが井上久助氏でした✨
この「塩止事件」の事柄は割愛したくないので( ｀ー´)ノ興味がある方は法華寺のHPをお読みください。

井上久助

久助氏の父が急死した時に井上家を救って下さった初代新発田藩主溝口秀勝公。久助氏はその恩義と殿が愛した新発田藩を救うことが秀勝公への御報恩として、自らの犠牲を払い新発田藩の窮地を救ったのでしょう…。
本来は新発田の英雄と語り継がれる筈の久助氏が、まだ「新発田・会津藩の火種が消える前だったせいで🔥」【本音と建て前💔】英雄が罪人として歴史に⏰刻まなければならない時代背景💦本当は違うのに、その様に語り継がれることを「覚悟の上で命を懸けた井上久助」氏。みんなの力で英雄にしてあげないと申し訳ないですよね(/ω＼)

法華寺では御命日にあわせ「語り部」さんや、幾多の場所で住職自ら講演をしてます。興味がある方はぜひお問い合わせください。

法華寺住職 拝