あの松の見える山に法華の寺を建てよ

布教実践講座(1日目)

6~7日に新潟東部の代表で宗務院で行われる『布教実践講座』(研修会)に参加してきました♪
少し前までは大阪くらいまでなら車で行ってましたが(;^^)一旦、電車の味を占めると、もう駄目ですね(*´з`)優雅に「おにぎり」をほおばりながら東京駅に着く迄、読みたかった本を一気読み(*´Д`)
東京から蒲田へ向かう途中に、やってしまいました( ゚Д゚)どおりで女性ばっかり。ごめんなさいm(__)m《※教えてよ♪田舎者だからちっとも気付かなかった》蒲田から池上へ。今から、ちょうど60年前にウチの師父が池上本門寺で随身(修行)をして居た頃は、どんな感じだったんだろう!?と思いながら参道を歩いていました(‘;’)振り返れば「懐かしい想いで×」も「現役の修行僧は切ない〇」ですもんね(/ω\)。。。
「此経難持坂」を登ってウチの師父の随身時代を訪ねてみました♪坂を登りきると池上本門寺の山門。そこを通ると日蓮聖人をお祀りする祖師堂が正面に顕れます。このお堂を再建する時に全国の御信者さんに手紙を送る「封筒詰」をしていたのが師父だったそうです。あの当時、一日・一時間・一分でも先に早く本院へ入った方が「先輩だと」言われていたそうで…。私が身延山に平成5年4月5日に入った時も、朝一で本山に届けてくれた師父。心に感じ・思う所があったのでしょうね(/ω\)有難うございます(*ノωノ)今になって考えさせられます。(有難う親父!)
さてさて本門寺はこの辺で。今回の宗務院に訪れた本当の意義。令和3年に控える日蓮大聖人の御降誕800年の節目。今この時代にどうやって檀信徒は勿論のこと、そうではない方・また、檀信徒ではあるけれど「眠っていることに気付いて居ない方に、どのようにして目覚めて頂くキッカケを用意できるのか?」各方面に優れた「超エキスパート」の講師陣をお迎えし、有意義で有難い研修をさせて頂きました(#^^#)休憩時間には、この度の行で御一緒させて頂いた仲間の御上人さんたちに再会。一生の宝物ですよね(#^^#)有難い♪お昼からは身延時代にお世話になった先輩が、現代のニーズにより沿った布教の形態を鑑み、映像と言説布教を融合した「PowerPoint」を用いた法話を拝聴しました。PowerPointは説者の言葉を「耳でとらえ・映像で眼にとらえ・頭で理解する」…。

一方、従来の『言説布教(ごんぜつ)』は心に響く言葉で、聴聞者の心に訴え・各自の心のスクリーンにて思い想いの「おもい」を顕現し(想像させ)自らの心に仏をおもい浮かべて頂く。従来の話し方・どっちらも捨てがたく、説者の力量によって長所と短所があらわれる。。。
映像としての視覚は分かり安いが説者の「話の組み立て方」によって、相手の「捉え方」や「誤解」が生じてしまう…。だけれども伝わらなければ意味がない。だったらグチグチ言わないで相手の心の機根に対し一番に伝えられる方法と手段を選ばなければ( ゚Д゚)ノ「分散会」に分かれて各地方の実態や問題点。工夫と、その功績&失敗点と、それに対する改善点など( `ー´)ノ有意義なお話をお聞きすることが出来ました。白熱した時間を過ぎ一旦は分散会は終了。元気の良い人と、そうではない方もいらっしゃるので(;^^)まずはホテルにチェックイン!「飲み会かな(#^^#)っと思っていたんだけど…。」ここでも熱いトークバトルの開始です♪「志がある方のみ」が出席される会議だから(;^^)絶好の学びの場を頂きました(*´з`)

  • カテゴリー: 未分類
  • 投稿日: 2019年11月09日
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