あの松の見える山に法華の寺を建てよ

平成31年1月の法華経講義

昨日19日は平成31年初の「七面大明神さま」ご縁日♪18時半からは法華経講義です!昨年1年の無事に感謝を込めて・本年の益々の隆昌をお願いし読経に励みます(^^)/
19時からは大広間に移って法華経の研鑽♪前回の続き『法師功徳品第十九』【五種法師】

  • 「受持」 教えを常に心にとどめ永く受け持つ信仰
  • 「読」  お経を読む
  • 「誦」  お経を暗唱すること
  • 「解説」 人々にお経を解りやすく説くこと
  • 「書写」 お経を書き写すこと。後世に書き留める為に

法華経の受持こそが法師功徳品に説かれる六根清浄に欠かせない条件。法師功徳品以外にもこれらの修行の大切さが繰り返し説かれるが、釈尊の滅後(自身が)亡くなった後の事を考えて法華経(拠り所)は説かれた。

【一々文々是真仏】 お経の一文字・一文字が仏様の御意(みこころ)でありお姿。 

本品の要点は法華経のより具体的な実践法として「五種法師」を説き、これを修する者が得る功徳として「六根清浄」を説く点にある。宗祖も五種法師の第一は「受持(正行)」であり、後の四つは(助行)法華経受持を助けるための修行とされた。法華経を受持しているのならば私たちの日常生活そのものがお釈迦様の「真実の教え」に相違ない。法華経に対する信心を確かにしお題目を唱え、教えに示される生活をすることで即身成仏(その身そのまま仏の姿になる)し素晴らしい功徳を得るに至る。今回も楽しく共に学ぶことが出来ました(*´з`)解ってくると面白い♪法華寺の「法華経講義」(^^)/

  • カテゴリー: 未分類
  • 投稿日: 2019年01月20日
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