あの松の見える山に法華の寺を建てよ

平成30年9月の法華経講義

今日9月19日は末法の総鎮守「七面大明神」様の本当のご縁日(#^.^#)総本山身延山の七面山では大祭が行われ身延山大学の学生さんが夜通しお説教をしている事でしょう!懐かしい♪法華寺でも18時半から法華経講義参加の皆さんとお経を読み御題目の唱題行で七面様に法味を言上させて頂きました(‘ω’)ノ七面大明神とご一緒に記念写真。七面様「おめでとうございます(^^;)!?」今月のお供え物。お経が終わったら皆さんにお下がり頂戴いたします(*´з`)茶の間に移り本日は随喜功徳品第十七に突入です( `ー´)ノ

お釈迦様の滅後、この法華経を聞いて「随喜(ずいき)・感動」し信心を生じた者が、その力量に従って親族・友人などに教えを説くと、これを聞いた人々もまた随喜の心を起こし他に説き次第に「法の輪(教)」が広がって行く。教えが人を歓喜させ、また相手に伝え、その人がまた他に説いていき50人目に至った時の転教(教えを伝える)の力は一番最初の人にに比べれば多少は衰えてしまうかも知れないが、それでもその人の功徳は甚大である。『五十展転随喜の功徳』または「初随喜五十展転の功徳」。お釈迦様のお亡くなりになられた後に法華経の一偈一句を聞いて随喜の心を起こした者の功徳は限りなく大きく、随喜の一念は五十人に展転しても失われない。法華経聞法随喜の心を伝える功徳は五十番目の人でも甚大であるのに最初の人の功徳は甚だ数えきれない功徳であろう。と同時にこの喜びを伝えることに重点を置いて一切衆生に伝え無ければならない。

私達は生死の世界に生きているが寿命無量の世界にも接している。私達は寿命無量なる事を求めて生きて行くことを法華経は願う。自分だけではなく好きな事だけでもなく世の中の為になる事を法華経は願うetc…。

あとは講義に参加してください(‘ω’)ノ次回10月は御会式と団参のため休講。11月19日に行います!

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  • 投稿日: 2018年09月19日
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