あの松の見える山に法華の寺を建てよ

八大龍王開眼式

先日(25日)のこと。福井県は南越前町の歓喜寺さんで開眼法要がありました。立派な諸堂が立ち並ぶ歓喜寺さん。「再々行の壱百日」苦労を共にした青木上人の御自坊です。スケールの大きさにビックリします(^^:)まるで大本山♪ぜひお参りに行って下さい!さてさて本題。越前市と南越前町の境にそびえる日野山を背景に龍行水神明王八大龍王の除幕式。荒行を終え初めて再々行10名が揃い水行で身を清め開眼法要の始まりです(#^.^#)南越前町は自然豊かな山々に囲まれ「良質な山水」を水道水として生活しているそうです。この度、歓喜寺さんの裏山地下に『北陸新幹線』のトンネルが掘られるとのこと。古くから人々の生活を支える山の水脈。トンネルを掘ることで、その水脈が変わらぬよう四回目の荒行「再々行」を志し、人々の生活を支える山の水脈を護るために青木上人は修行に入られたそうです。開眼法要の回向中に「北陸新幹線の工事安全と工事従事者の作業安全。南越前町の皆さんの生活と龍行水神明王の共栄」御神仏と生きとし生ける皆の為にお経をあげるご住職の思いと温かさ。目に熱い物を感じる開眼法要でした。続いては釈迦堂前に安置される「鬼子母神さま」の石仏に開眼法要。やっぱり大勢で読むお経・修法は良いですね♪気分が高まり自然と10人が1つになります!梅雨の季節なのに爽快な青空。諸天善神のお導きがあったのでしょうね♪

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  • 投稿日: 2018年06月28日
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