檀信徒協議会総会&研修会と伝道企画会議
27日の15時からは、各寺院の代表者から構成される「檀信徒の立場から宗門と菩提寺の発展の為に何をすべきか?檀信徒の在り方とその支え方」を協議・協力する会『新潟県東部檀信徒協議会』の総会が、ホテルイタリア軒で開催されました。法華寺から筆頭総代・岩橋さんが御出席なされ活発なご意見を頂戴したそうです。16時からは檀信徒協議会に合わせ公開講座。80名を超える御参加をいただき、身延山大学仏教学部教授・望月真澄先生による『もっと知りたい身延山』という演題でプロジェクターを使い、画像を見ながら身延山の歴史と魅力を伝える研修会となったそうです。法華寺からは7名の御参加♪平成5年に私が身延山へ入学した頃、講師の望月先生は布教部に所属され「宝物館の館長」を兼務、身延山大奥の御蔵から歴史的文献や古文書が見つかると『これは〇〇ズラなぁ♪おい本田!お前コレ読めるズラか?これぐらい読めんと将来お寺に帰って恥ずかしいズラ。しっかり勉強しちょしぃ~♪』(しっかり勉強しろよ。応援してるからな!)っとバリバリの方言を使い、研究熱心に没頭されるお姿が思い出されます。(*´з`)
あれから24年♪望月先生は学問にもたけますが、お酒の方も酒豪。所謂ザルです。お酒のペースもちっとも衰えていない様ですね(^^;)望月先生を囲んで記念写真♪講義を聞いて『ぜひ身延山をお参りしたくなった』とご意見を頂戴しました。私の青春そのもの「第二の故郷・身延山」を、そう言ってもらえると嬉しい限りです。本来ならば私もこちらに出席したかったのですが、14時から湯沢温泉で『北陸教区伝道企画会議』と重なったので、こちらの方へ出向です(/ω\)北陸教区9管区の宗務所より、所長・伝道担当・宗務担当事務長、他もろもろ。宗祖御降誕800年の事業や展望など沢山の事柄を協議、進展状況の確認などが話し合われました。あくる日の朝食をとってからお昼まで新潟東部・西部・北部の三管区の会議(^^;)こういう機会でないと、なかなか集まれないのは本当ですが、皆さん会議がお好きなようで(/ω\)本当にくたびれました…