あの松の見える山に法華の寺を建てよ

全国日蓮宗青年会「行学道場」

この時期の京都は紅葉が見頃です(*^^)v
昨日11日の11時から京都は大本山妙顕寺様を会場に
 全国日蓮宗青年会主催の『行学道場』に参加して来ました
 まずは御宝前に法味言上♪
 本当は撮っちゃいけないのですが…ごめんなさい(^_^;)
大本山妙顕寺と当山法華寺は親戚関係のお寺なんです。法華寺の開山は慈照院日覚上人。妙顕寺の住職を経て新発田のお殿様(溝口伯耆守秀勝公)と坂井式部秀政さん(法華寺の開基大檀越)に随従し新発田法華寺初代住職に晋山。
と言うことで、お坊さんしか解らない言葉ですが『四海唱導末』と昔から言い伝えられています!
 お経の後は5グループに分かれ肩ひじ張らず昼食を食べながら、ざっくばらんに「無駄話に花を咲かせよう♪」をテーマに『三人集まれば文殊の知恵』と言いますものね(*^^)v
問題意識の共有、あえてテーマを決めずに同年代のお坊さんが「何に悩み・何に取り組み・何に直面し・何を解決したのか?」などなど。有意義な時間を持ちました。
 午後からは曹洞宗の僧侶・南直哉先生をお招きし「現代における伝統教団の根本問題」と題してご講演いただきました。教団として「現代の世相」の分析を誤ることなく、また教師個々の資質と教師としての「自覚」を改めて問い、教団が直面している現状の危機とヒント、布教姿勢について大きな示唆を賜りました。
 全国各地から総勢72名の参加者
 曹洞宗の禅僧から見た日蓮宗の僧侶。違う視点の見方を参考に先生の著書を購入!
 本にサインして頂き記念写真まで「ピシャリ♪」
(お衣のまま着替えなきゃ良かった(^_^;))
 境内散策。やっぱり京都のお寺は庭が素晴らしい♪
 行学道場のスタッフと全日青執行部の皆様とお疲れ様会!
懇親も深めながら「この席」でも「それぞれの熱い思い」について研鑽出来ました(*^^)v
本当、有意義な行学道場となりました。

  • カテゴリー: 未分類
  • 投稿日: 2015年12月12日
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