青年会で法華経の勉強会
先日のこと。
新潟県東部の青年会で法華経の中味について研鑽しよう♪をテーマに毎月1回勉強をしてます。
今回は方便品の「三止三請」のところ。法華経・・・「物語という観念ではなく」私達が生活している「実際のこの世(現世)」という観念で考えて表せるように。。。
例えば学校の授業でも教える人(教諭)と教わる人(生徒)がどちらも「そっぽ」を向いて居たら授業になりませんよね(^_^;)
教える側も教わる側の気持ちになり「どうしたら理解してくれるだろうか?」
教わる側も教えて下さる方に敬意を表し「この人から何を学びとろうか?」
お互いがお互い「この気持ち」一生懸命にならないと両者は成り立ちません。
私たちは学生時代、今現在はどうでしょう!?
いつの間にか誰かを小馬鹿にしていませんでしょうか?
私もあまり学問は得意ではなく、どっちかと言うと苦手な方ですが(^^ゞ
だからこそ、解らないからこそ、理解できるように精進しなくてはなりません。
法華経は諦めたら貴方はそこでダメになる!諦めずにコツコツ・こつこつ努力し続けることで、いつか貴方は必ず出来る人になる。努力を惜しまず頑張りなさい。とあります(*^^)v
無駄にしたら勿体ない。やる前から諦めて居たら、いつまで経っても、そのままですもんね。諦める前に、さあやろう(*^^)v
と我々青年僧も頑張ってます(*^^)v
講義のあとは次への研修会の打ち合わせ!
どの様に伝えたら世間の皆様に理解してもらえるだろう?っと皆で知恵を出し合って、先生役と生徒役を入れ替えて工夫をしながら頑張ってます(*^^)v