あの松の見える山に法華の寺を建てよ

第146回法華経講義📖

毎月19日は法華寺の七面大明神様のご縁日📅💡
今日はポカポカいい天気🌺🌼境内のお花も誇らしげに咲いています🎵(*’ω’*)11:00からは読誦会🎤18:30からは法華経の内容をともに研鑽する勉強会📖日々の御守護の御礼に💓まずは皆で感謝のお経(^^)/おチビちゃんも頑張ります✨
19:00大広間に移って法華経講義🏠法華経の第一章「序品第一(じょほん)」法華経の成り立ちから解りやすくお話ししました🎤( ..)φ

『隋他意』…自分の気持ちは心の内に抑え相手の力量を鑑みて説く。

『随自意』…自分の意に従って真実(本当の話)を説く。

釈尊は四十二年間を費やして人々の心を教え導かれ、やっとの思いで法華経を説く時が来た。生きとし生けるもの。人間も人間で無いものも。私達から見える人・見えない人。ありとあらゆる階層に対して法を説きすべてに大慈悲心を持って救おうとする釈尊の姿勢。

しかし弟子たちの動揺を取り除く為に大地を六通りに揺らす『奇瑞』を顕す。釈尊は眉間にある白毫(渦巻く白い毛)から光を放ち、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上界の六つの世界に於いて、生まれ変わり死に変わりしている人間の有様を照らし出した。又、それぞれの国に於いて仏が人々を教え導く姿、僧侶や信者、菩薩が修行をする姿。そして仏がお亡くなりになった後の舎利(遺骨)を供養する七宝の塔まで見せた。

『何の因縁をもってこの瑞ある』…何故この様な奇瑞が起ったのだろ?と疑問を感じ「知恵をつかさどる文殊菩薩」に対し皆が質問。

文殊…私は過去にこのような奇瑞を見たことがある。数えることが出来ない位、遠い昔に「日月灯明仏」と言う仏が居た。日月灯明仏は人々の能力に応じて様々な教えを説き、そして日月灯明仏が入滅の折には、また同じ名前の「日月灯明仏」が何度も何度も現れ人々を導いた。そして最後となる日月灯明仏の時代のことだ。先程の釈尊と同じように「無量義経」を説き「無量義処三昧」の瞑想に入ると同様に様々な奇瑞が顕れた。

次回に続く…。

難しい言葉を使わずに例題をあげて分かりやすくお話しします🎤ご興味がある方はどうぞ💓(^^)/

  • カテゴリー: 未分類
  • 投稿日: 2025年05月19日
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