南アルプス市 妙了寺さま 墨入れ入魂✨
能登妙成寺、富山の帰山式を2件をお手伝い(^^)/お次は山梨県、南アルプス市妙了寺様の御法楽祭に出仕させて頂きます🎵
由緒ある素晴らしいお寺🏠歴史は拡大してご覧ください🔍
時間があったので境内の堂宇を隈なく参拝(‘ω’)ノ
境内地。いたる所にお堂や石像が並ぶ伽藍🏠🏠🏠🏠🏠🏠
本堂・開基堂・経蔵・宝蔵・稲荷堂・龍神堂etc…
内陣に上がらせて頂けば圧倒される本堂の御宝前✨
行僧5名が呼ばれた理由は歴代上人60数体の御位牌開眼と
昭和24年の大火で焼失した大黒様を新たに新調し「魂入れ」を施す為でした💡
この大黒様の袋に『修行中に貯め込んだ御題目と福徳を注入して欲しい』とのこと。
本来なら御住職が自ら墨入したい筈なのに💦「あなた方、行僧さんにどうしても墨入れ&開眼して檀信徒を救って欲しいんだ💗」
↑相手は荒行堂の元副伝師。700日の加行を積まれた超有名な御住職。恐れ多くてお断りしたのですが(;’ω’)ノ「頼む❕」の一言(;^^)
檀信徒が見守る中、お経を転読しながら行僧5名、御題目を墨入れし御住職+行僧+近隣のお寺さん計10名の修法師で開眼法要🎤
御住職いわく『この大黒様には動きがある。たもとは風になびかれ、走り回る大黒様だ。つまり檀信徒が一心に手を合わせさえすれば「すぐに駆け付け、救いの手を差し伸べる仏様」。そんな大黒様を掘ってもらったんだ💡』
気持ちが熱く常に檀信徒ファーストな御住職。だからこそ一万人もの檀信徒があつまって岩手の御自坊を復興され、今度は妙了寺の仏様が【このお寺を何とか復興してくれ❕】と去年の6月に御住職をお呼びになられたのでしょうね🎵
貴重な経験とお話をお聞きし👂まるでお前も頑張れよと諭された様でした💗