あの松の見える山に法華の寺を建てよ

令和5年11月の法華経講義📒(第138回)

毎月19日は法華寺「七面大明神様」の御縁日🎵すっかり日も暮れて18:30からは第2部「法華経講義」の開催です📖まずは御縁日📅七面大明神様に御挨拶🎤(#^人^#)19:00大広間に移動して法華経の内容について理解を深めます📝( ..)φ法華経は最終章✨普賢菩薩勧発品第二十八📖普賢菩薩勧発品第二十八(あらすじ)

お釈迦様が亡くなられた後に世の中が乱れらた時にはどうすれば良いのだ?「法華経修行者を擁護するという誓い」が普賢菩薩によって明かされるのが本章の特徴。

東方の宝威徳上王如来の国土から数多くの眷属を連れて訪ねて来ていた普賢菩薩が、仏の滅後の悪世に法華経を「受持・読誦・解説・書写(五種法師)」する者の為に陀羅尼(安心)を与えた。ここでは人間として認めてもらえない階層の人(人にあらざる者)に悩まされ、或いは女人(遊女・今で言う所のテレビで有名なホストかな?騙す遊男)に惑わされることのない様に行者を護ることが説かれる。

次に六つの牙を持つ白象(六波羅蜜の修行を修めた聖者)に乗って法華経行者の前に身を現し、誓願を立て「咒」を説く。威風堂々とした姿をもって行者を励ますのである。

また反対に法華経を謗る者は恐ろしい報いを受けると警告される。こうして、この説法の座に集まっていた菩薩や衆生、天・人は大いに喜んで、今まで聞いた仏の言葉を固く心に留め仏に礼拝し霊鷲山より去っていった。

12月の法華経講義はお休みします❕ 次回は令和6年1月19日

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  • 投稿日: 2023年11月19日
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