令和5年2月の法華経講義( ..)φ
法華寺の御縁日💗続いては第2部。18:30からは皆で「お経の内容を勉強する」←法華経講義( ..)φまずは御守護に感謝して御礼と理解できるようにお力添えを賜ります(‘ω’)ノ今年で16年目⏰第131回目の講義は💡
法華経第26章『陀羅尼品』の第4回目「まとめ📔」次回は3月19日開催です。どなたでもお参りご参加いただけます。ご連絡ください☎(*´з`)
①薬王菩薩…教えを守る説法者の守護。
②勇施菩薩…弱みや欠点を守る。
③毘沙門天…教えを説く者の衰えを守護。
④大持国天…擁護・奥義・批判・疎外から守る。
⑤鬼子母神十羅刹女…法華を説く者を衰患から守る。(かつて制圧を受けていた)
※陀羅尼を通して教えを思い起こす。差別・制圧を受ける人にも教えを開く。衰患を除かんと欲する。社会的情勢が悪い中、何とか法華は皆を救おうとした。社会の中でどう頑張っても救いに当たらない階級が存在した。
それに対し「五人の善神」が法華経を信仰する法師を擁護すると誓願を立てた。今は救われないかも知れないが、後から必ず救われる。今はダメだが必ず全員を救うと考えた。弱みを護る。気力を失わせない。『無生法忍』…心の中に仏の悟りを持つ。
「守る」…大切なものが侵されない様に防ぐ(おきて等)
「擁護」…かばいながら護る(お姫様を護る)
「衰え」…心身の働き・力や勢いが盛んでなくなる。
「衰患」…心が衰えて患う・心の活力がなくなる。