令和4年6月の法華経講義(第126回)
毎月19日は七面大明神様の御縁日。この日は日曜日だったので子供達もお参りしました!おいおい!ピアノを弾いてないで、お参りするんだって(;^^)/ハイ兄ちゃん逃げました(/ω\)気を取り直して11時からは読誦会🎤18時半からは法華経講義の開催ですφ(..)まずは感謝の心を持って、七面大明神様に法味言上(#^人^#)茶の間に移って講義の開始!今回で126回目。観世音菩薩普門品の解説3回目。
妙音菩薩は三十四化身…「自行」→自分の修行の為に姿を変える。
観世音菩薩は三十三化身…「化他」→相手が解り安いよう姿を変える。
※妙音菩薩の三十四化身と観世音菩薩三十三化身。多い少ないではない。
妙音菩薩は「自分を変えることで相手を変える。自分が変われば相手が変わる。」
観世音菩薩は「相手の気持ちに合わせ自分の姿を変える。」
妙音菩薩は「偏見」が盛んな地方(東)から来て体が大きく「清浄な心」偏った見方をしない菩薩。
普門品は救いがテーマ「人々にヒントを与える。」
「称名…祈り」口に唱える。「念仏…心にえがく手立て」心で念ずる。
観世音菩薩を通して釈尊の教えを得る。※仏が居なくなった後、諸天が法を説く。観世音菩薩は数多くの仏に仕え海より深い誓願を起した。「観世音菩薩の名を聞き、心に念じ、一生懸命に過ごす者のあらゆる難を滅する」こと。人々が困難や厄災に見回られた時、観音の名を念ずれば(念彼観音力)どのような状況でも、何処へでも出現して苦悩より救う誓願だった。