５月８日（日）「母の日」１０時より法華寺において

「親子そば打ち体験＆元禄そば堪能会」が開催されました。

堀部（中山）安兵衛さんを産んだお母さん（実母・仮称るい）さんは産後まもなくお亡くなりになられてしまいました。

幼子を残して逝かなくてはならない「母親の気持ち」

幼少より母の顔や愛情をも知らない「息子の気持ち」

「他人事」と考えず、「我が事」として考えたのならば、その儚さが感じ取れるのではないでしょうか？

義理人情に篤い安兵衛さんが、もしこの世に生きていたのなら、きっと御両親を大事にしていたのではないでしょうか？

そのことから現代の私たちが学ばなればいけないことが沢山あるような気がします。

『あなたのそばにいたい♪』そんな気持ちから、お母さんの御命日と「母の日」にかけて「そば打ち体験」の開催です(#^.^#)

 当日は朝から眩しいくらいの日差しです

午前１０時から親子そば打ち体験の開始

今年は講師の山岳手打ちそば「一寿」さんが

御見本を一通り見せていただいてからのStart♪

さすが一寿さん。やっぱりプロの職人です

いとも簡単に「すぅ～い～すい♪」

今度は一般参加者の皆さんが御指導を

いただきながらの挑戦です(^^)/

ウチの息子もお手伝い♪（しているつもり）

皆さんが打った蕎麦を少しずつ分けて頂き

気持ちのこもった蕎麦をお母さんに奉納します！

ご参加の皆様にも手を合わせて頂き、お参りしました

「そば打ち体験」の子供代表から安兵衛のお母さんへ

皆の気持ちがこもったお蕎麦の奉納(^^)/

続いて本堂へ移りお経を唱えます。せっかくお寺に来る機会と御縁が繋がったので気持ちを込めて「今いかされているこの命に合掌」(#^.^#)

お経の後は（１２時から）

安兵衛太鼓保存会の太鼓の奉納

太鼓の鼓動が五感を刺激します(*´з`)

太鼓の迫力に皆さん聞き入っていらっしゃいました♪

演奏中にピシャリ♪この子はカメラより鼓動に夢中！

お楽しみの「元禄そば堪能会」

一寿さんの御厚意で現代の「醤油だれ」と元禄時代の「味噌だれ」を再現してくださいました

プロの蕎麦職人のお蕎麦をお腹一杯に(*´▽｀*)

満足のいく堪能会となりました(#^.^#)

今年も合間を縫って人力車！

そよ風を感じながら景色を見る！気持ち良い♪

前日よりお手伝い頂きましたボランティアスタッフの皆様、ｱｻﾃﾗの会の皆様、法華寺の役員さん本当にありがとうございました。皆様のご協力あって大成功を収めることが出来ました。衷心より御礼申し上げます。