今日１２月８日午前４時頃、お釈迦様が「菩提樹（ぼだいじゅ）」の木の元で悟りを開かれた御聖日『成道会（じょうどえ）』です(#^.^#)

明るくなってから見るとこんな感じ♪

 「新発田市仏教会」でも毎年１２月８日、朝６時半から宗派を越えてお釈迦様の「成道会」をお祝いしています。

 今回の会場は浄土真宗の長徳寺様。

お釈迦様が成道（悟りを開かれた）の様子や仏教思想、中国・朝鮮半島を通って日本へと伝わった仏教。様々なお国柄に適し、そして馴染んで行った「生活の智慧の仏教」など。解り易くお話し下さいました！

今回は「アサテラの会」会長の伊藤さん率いるアサテラ・メンバーの皆さんが「成道会」に御参加いただいた皆さんにお粥のご供養をして下さいました♪

「えっ!?何でお粥なの？」

お釈迦さまが成道される前、断食や不眠不休の御修行をされて居た頃。

もう自分の身体さえも言う事が利かなく命の灯が消えそうな時、スジャータと言う町の村娘から「乳粥」をいただき一命を取り留め、その結果お釈迦様の智慧（仏教）が今の私たちの元へと伝わって来たのです。

コーヒーのミルク「スジャータ」のネーミングもここから来ているという話ですよ。

 私たちも御相伴にあずかりました(*^^)v

美味しそうでしょ？旨かったもん♪(*^^)v

アサテラの皆様、本当に御馳走様でしたm(__)m