あの松の見える山に法華の寺を建てよ

お曼荼羅(まんだら)②

常日頃からお寺のことを気にかけて下さる筆頭総代の岩橋さん
入寺式の時にはお祝にと「朱傘」を奉納して下さったり
当日の式典では一緒に行列して下さったり
お盆の時期になると境内の草刈りをして下さったり
法華寺の行事や会議の時には「お寺の立場」に立って
私が言いづらいことを、代わりに言って下さったり・・・
何度お礼を言っても言い足りない・・・。そんな気持ちです。
岩橋さんいつも助けて頂いて本当にありがとうございます(*^^)v
そんな岩橋さん宅にお祭りされているお曼荼羅
ケイタイで撮ったので編集できなくて残念ですが(^_^;)


右端に年号が記載されており文久三年癸亥三月吉日奉謹
中央下には妙栄山十七世 境受院日侃とあります。

いまから151年前の文久3年(みずのと・い)
3月に境受院日侃上人が認められたもの。

ここで問題なのが・・・
法華寺は山号を「松見山(しょうけんざん)」と号するのですが、
写真では「妙栄山(みょうえいざん)」であること!

ですがうちの歴代上人の過去帳にシッカリ記載されていること!???


いつもお世話になりっぱなしの岩橋さんの為にほんの少しの恩返し!!!
調べに調べあげて来ました(^^)/~~~
顕法寺さんに協力依頼をして過去帳を拝見♬
法華寺には2カ寺の「末寺(まつじ)」があり、簡単に言うと親戚関係があり
『妙栄山顕法寺』という鬼子母神で有名なお寺の当時住職をしていた境受院日侃上人が文久3年に、このお曼荼羅を謹書し、その後に当山『松見山法華寺』に「晋山(しんざん)」されたようです。

他の古文章も沢山あるのですが・・・。
過去帳という性質上、他の方のお名前もあるので差し控えさせていただきます。

岩橋さん(*^^)v
間違いなく法華寺の第二十世であられる境受院日侃上人のお曼荼羅ですよ♬

平成26年6月 法華寺の予定
 1日(日)午前7時  「盛運祈願会」
 7日(土)午前7時  「朝粥の会」 (200円箸とお椀をお持ち下さい)
19日(木)午前10時 「七面大明神ボケ封じ御祈祷」
19日(木)午後6時半 「法華経講義」 (初回のみ教科書代3000円)
22日(日)午前11時 「大黒祭」(お供え物をお持ち下さい)
どなたでも参加できます。どうぞお参りください(*^^)v詳しくは松見山法華寺まで
日蓮宗「新発田市法華寺」・「ボケ封じ七面大明神祈祷所」でも検索できます。
新発田市中央町1-4-10   ℡0254-22-2981
  • カテゴリー: 未分類
  • 投稿日: 2014年06月12日
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