11月の法華経講義
だいぶ遅くなってしまいましたが^^:
この19日も元気に法華経の講義を行いました♪
雨の中、お越しくださいました檀信徒の皆様 お疲れ様でした。
モミジが真っ赤になっていましたね^^
最近モミジの写真バッカリですが、今が紅葉の旬なので・・・
モミジの「じゅうたん」 散っても キレイ♪♪♪
掃除が行き届かない だけですが^^:
11月の講義は
『薬草喩品第五(やくそうゆほん)』 の「まとめ」と
『授記品第六(じゅきほん)』 に入りました。
「薬草喩品(やくそうゆほん)」では
お釈迦様である「仏」は常に皆に平等に教えをときますが・・・
※皆さんが学校に通っていた頃の 授業風景を思い浮かべてください。
(真面目に授業を受けていたでしょうか??? ^^:)
「先生」は「生徒」のために解り安いように、工夫をこらし授業を進めますが
一人ひとり、その内容を理解する「スピード」・「容量」・「思考力」に違いが出ます。
考えてみれば、これも当たり前のことですよね。
ですが「真剣に教えを受ける条件のもと」なら
各々「早い・遅い・多い・少ない」の違いがありますが「必ず頭には入っている筈」
です。
そこから
どう努力して自分のものにするか!
どう努力して頭に叩き込むか♫どう努力して体に教え込むか♪
問題は
「相手は出来る」のに「自分は出来ない」ではなく
出来る人は、もっと自己の研鑽に努めなさい。
出来ない人は「出来る人が、どのように工夫をして」頑張っているか
その姿から学びを得なさい。
出来るから「えらい」訳でもなく、偉ぶる必要は決してないし
「出来ないからこそ」努力を惜しまず頑張りなさい。
だからこそ「出来る人と・そうでない人が一緒に居て」
お互いを高める必要があるのですよ♫
共に生き・共に栄える。
各々が「そこ」から学び『共生』しなさいと解くのです。
来月は皆さん楽しみにしていた忘年会!!!
今年1年の家族の無事を仏様に感謝し、お経をあげ
今年1年、頑張った自分にもご褒美をあげましょう (๑≧౪≦)v