あの松の見える山に法華の寺を建てよ

令和6年3月の法華経講義📝(第141回)

毎月19日は法華寺に勧請される七面大明神様の御縁日(*´з`)/✨11:00からは感謝の気持ちを込めてお供え物🍪とご報恩読誦会🎤真冬のこの時間帯は真っ暗でしたが、春が近づいて来ました🌸18:30からは法華経講義📝七面様こんばんは🎵(#^^#)講義に参集の皆様と一緒にお経を上げて🎤19:00広間に移って法華経講義📝第141回。普賢菩薩勧発品の第4回目💡
《三つの陀羅尼》

『旋陀羅尼』「旋」とは「めぐらす」。自分の知って居る全てのことを他人の心に譲り同じような気持ちになってもらう。

『百千万億陀羅尼』…深い信仰心を自らが持つことにより他にも影響を及ぼし、さらに影響を受けた人が、また第三者に影響を及ぼす。これが百千万億という数になる。

『法音方便陀羅尼』…法音とは釈尊の教えを世の中に伝えて行くこと。相手に応じて適切な方法で行わなくてはならない。

これらを成就すれば法華経の世界に入る事ができ、これを受けて普賢菩薩は釈尊の滅後「末法の世に法華行者を守護する」ことを誓ったのである。

※社会に制圧された人々は釈尊ではなく、それに代わる菩薩が教えを説いた(展開された)。教えの伝わり難い社会に差別された人々。その人をも法華経は救う。

『この経を受持せん者を見てその過悪を出ださん。』迫害を受ける人。制圧された人。この人達も教えを受けた人となり、この人達を謗る(馬鹿にした)人は重い罪を得るだろう。

『小欲知足』…法華経を流布する菩薩たる条件で。小欲にして足りることを知る。

質直意柔軟(素直に)一心欲見仏(真面目に)不自惜身命(真剣に)妙法五字=お題目を受けた保つことが肝要。

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  • 投稿日: 2024年03月21日
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