あの松の見える山に法華の寺を建てよ

村上のお寺さんでお説教

今日午後1時半から村上市にある身延浄行会結社さんで「新潟県東部布教師会」主催の「法座布教」が行われました♪

身延浄行会結社は今を遡ること62年前。昭和28年12月20日のこと。
先々代の御上人さんが地域の方に声を掛け「村の皆さんがなぜ貧困や苦しみから離れることが出来ないのか?」っと救いを求め、田んぼの真ん中から昇る朝日に向かってお題目を唱えたことから御開山されたお寺です。

名前の由来も、その答えを日蓮宗の総本山身延山久遠寺に赴き「師を求め」ときの身延山布教部長(後の身延山第90世)岩間日勇猊下に出会い教えを乞い、身延のお山のお名前を頂き「身延浄行会結社」と名のられたそうです。

身延浄行会結社さんはお檀家さんは0件
決して裕福なお寺ではなく、やっとの思いで
お寺を切り盛りしていますが・・・
 「老若男女」お寺に集い皆さんが合掌し笑顔が
絶えない「幸せな満開」な雰囲気です(*^^)v
村のお寺さんと言うよりは当時の御信者さんがそのまま
世代交代されお寺を守られている!まさに御信者寺
皆さん本当に一生懸命なのです(^^)v
何故でしょう?何か羨ましい気持ちになりました!

お説教をさせて頂いているようで今日は身延浄行会結社様の仏様と御信者さんの皆さんに「本来のお寺の意義・在り方」を勉強&教えて頂いた気がします<m(__)m
話がまとまりませんが(^^ゞ
『目標とするお寺』の良い見本を見せて頂けました♪
  • カテゴリー: 未分類
  • 投稿日: 2015年11月15日
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